細谷拓真自戦記

第2期V-pro League(第1節)【細谷拓真の弟子】

第2期V-pro League自戦記

【担当記者:細谷拓真の弟子】

皆様こんにちは!Vプロの細谷拓真の弟子です。
11月18日(土)第2期V-Pro League開幕いたしました。

1期では5位と次点で決勝にいけず悔しかったので、今回はリベンジに燃えております!!
第1節ここが勝負だったと感じた局を3局ほどピックアップします。

勝負局①
1戦目~南4局0本場北家~
東家 15300点
南家 30300点
西家 31400点
北家 23000点(自分)

チャンス手が全く実らずに迎えたオーラス3着目、序盤から鳴き合戦になり迎えた8巡目。

この時の読みは
下家の親番のレヴィア・L・マクロバーツさんが1or2向聴
対面の大都つくしさんがピンズの混一色聴牌
上家の阿沙野 暁さんが断么九系の1向聴or聴牌と読んでいました。
自身の手牌はと切っての横伸びが欲しかったですが、仕掛けも入っておりゆっくりしている時間はないと判断して切りリーチとしました。
結果はが打ち出されて5200の上がりで2着となりました。

勝負局②
2戦目~南1局0本場西家~
東家 38800点
南家 7700点
西家 34800点(自分)
北家 18700点

トップ目と4000点差で迎えた5巡目。

え、、、、何切ればいいんだ、、、、
索子外すか萬子外すかの2択
の場況が良くなければ一通も見えますが、あまり迷わず索子選びそうです。
自分からが既に3枚見えていてが山に残っていそうで迷った局面。
も悪くないと判断して聴牌枚数重視でを選びました。
次巡引いてリーチとなり、ツモ(1300-2600)でこの試合の決定打に出来ました。

が、の方が良かったかなと思っています。
いやマジでよくわからないです。

勝負局③
~東2局西家0本場~
東家 24000点
南家 26000点
西家 25000点(自分)
北家 25000点

イーシャンテンで上家からが打ち出された4巡目。

先に親のダブポンが入り、をポンして親を流しにいった局面。
上家からが打ち出されました。
上家の捨て牌見ると早そうに見えるためをチーして残しが優秀そうでしたが、
下家からが出て親にチーされるのが激痛と判断したためポン材残してポンでの聴牌にしました。

第2期V-Pro Leagueは2着1着1着と好発進でした!!!

2位(72人中)スタートと好調なので今度こそ決勝へ行きたいです!