2024.02.25 うるり自戦記

第2期V-pro League（第5節）【うるり】

第2期V-pro League自戦記

【担当記者：うるり】

皆様こんにちは！うるりです！
第2期V-Pro Leagueも今回で全５節が終了となりました！
４節終了時にポイント+7.0の総合35位だった僕は48位までの上位リーグ残留を第一の目標に据えて打つことになりました。３戦のポイントを振り返っていきます！

１戦目
東４局３本場

赤2枚での聴牌です。ここは絶対に和了まで結びつけたいところです。
自分で3枚使っていますがまだ5枚ある–待ちでリーチといってもいいのですが…

ここはダマを選択しました。

理由としては
1、や字牌単騎といったより良い待ちへの変化が多い。
2、での三色変化も見込める。
3、はこの瞬間にはまだ打たれづらい。
4、仮にツモ和了でも加点としては大きい。
5、現状降級圏であるたここ選手が親のため押し返しを受けやすい。
などがありました。

次巡にをツモってきます。

これはどうでしょうか。親の第1打かつ対面も今打としたところ。
他家は使いにくそうなかつ自分が前巡にを打っていてこのが壁になることも期待できます。
枚数自体はより減りますがリーチでの和了がかなり期待できそうということでここはリーチ！

結果は流局でした。やはり親がかなりの危険牌を押し返してリーチを打ってきました。
自分のリーチ時点では山に3枚あったんですが和了しきれず。のままならツモっていたのもメンタルを揺さぶられましたね。
1戦目は大きい和了をものにすることができませんでしたがオーラスギリギリの攻防で2着を勝ち取りました。

2戦目は配信卓！
なかなか先制が取れないままラス目で迎えたオーラス。悩ましい手に出会います。

満貫ツモで3着ですが跳満ツモはトップです。

打牌候補としては、、、でしょうか。

打か打が一発や裏で跳満になりやすい、つまりトップまで大まくりできます。
配信卓でここからトップを取るぞという気持ちでを切りました。実際は筒子先引きの時の確定率から言えばややが良かったかなと思います。が2枚見えていたりと答えを出しづらい局面でした。
結局この局は親がツモ和了で連荘。

続く南4局1本場。