かにみそ自戦記

第4期V-pro League(第3節)【かにみそ】

【担当記者:かにみそ】

皆さんこんみそ!北海道発低血圧ボイス系Vtuber、VPL4期生のかにみそです!
最近多井隆晴プロこと、いや、たかちゃんこと多井隆晴プロのyoutubeチャンネル「たかちゃんねる」で私のことを知った方が多いかと思います。
とても可愛い、有望な新人Vtuberですね。うんうん。

今日は初めての自戦記を書いていこうと思っています。
実はこういったものを書き記すことは初めての体験となりますので、優しい目で見ていただけるとそれすなわち僥倖なのであります。

10月から4期のV-proleagueが開幕、私もVPLとして本格的にリーグ戦への参加となり、第1節は本当に緊張して手汗がびちょびちょ、お腹も痛い・・・!そんな私でしたが、だんだんと慣れてきた第3節、今回は2戦目について。
うーん、勝ちたい。

東場は全くテンパイが間に合わず、ハァハァ言いながらなんとか難を逃れる。
そんなことの連続でした。

東場立直0回、放銃0回。
よく生きてこられました。

南入時点での点数状況はこちら。

トップまで21700点差。
いけるいけると思いながら、内心1回も立直もロンもツモも言っていない。
I’m 地蔵 now…?
そんなことを思いふけっていました。

そんな南2局。

最初の手牌はこちら。うーん、アガれる気がしない。
今回は守りに入るべきか。そんなことを悩みながら10巡目。

海野さんからの先制立直。
河が強すぎるンゴねぇ・・・。
そして一発で掴むかにみそ。芸術点がこれまた高い。

私の配牌。打点、速度ともに立直がされている以上。
当初よりだいぶ見違えてはいましたが、押し返すには難しいと考えました。

手牌の完全安全牌は、しかしを打つと完全なオリ。
そこで一旦スジの切りを選択して抗いました。
「諦めたらそこで終了だよ」誰かもそう言っていました。

危ない橋を渡りながら14巡目、かにみそテンパイ。
立直判断に悩みました。
ラス目にどこまで戦う気なの?かにみそ?

「しかし立直!!!!」

オーラスの親番はトップが見える形で迎えたい。
オリで良かったんじゃないかとも思いましたが、リーグ戦の性質上、トップを取らないと上位に食い込むこともできない点から、私は立直の判断をしました。
1000点でも欲しいのである。

結果は河底ロンしかも裏ドラ2つも乗って8000点!!!
生きててよかった。

そして南4局の親番ではカンチャンズッポシ!ツモ!
トップとの差は6700点差まで縮まりました。
よくここまでこれたな、かにみそ。あと少しだぞかにみそ。

えっ大三元・・・?(キュッ
いやいやいや・・・。

しかし打点的にもトップが見える手牌で私の心臓は高鳴っていました。

6巡目イーシャンテン。
大丈夫大丈夫。落ち着いて落ち着いて。

海原さんから聞こえる「ロン12000点」の声。

ぬわーーーーーーっっ!!

勝負時に清一色、本当にお見事でした。
ということでかにみそは惜しくも2着。

しかしトータルプラスだったので、まぁ良しとしましょう。
トップはお預け。
また次節も頑張りますということで今日はここまでに!