第4期V-pro League(第3節)【神野莉子】
【担当記者:神野莉子】
みなさんこんにちは~!
VPL1期生の神野莉子です。
今回は、11月30日に行われた第4期V-pro league第3節について書こうと思います。

成績は第2節終了時点で、-42.1ptで降級圏内でした。
傷はそこまで深くはないですが、マイナスは早めに返済していきたいところ。
3回戦が放送対局だったので、今回は3回戦を取り上げようと思います。
本放送は実況・山本亜衣プロ解説・浅井堂岐プロの豪華な配信となっております。是非アーカイブをご視聴ください。
まずは東1局。

対面に2副露が入り、自分も5対子になったので七対子の道へ。
生牌のが打ちづらく、とりあえず2枚切れのドラの
を選択。

その後、対面の3副露目が入り、聴牌濃厚に。
のポンが入っているので
の放銃率は低そうなので切りましたが、ここで3枚目の
が。
対面の役がタンヤオだと仮定すると、通ってない筋は–
,
–
,
–
の3つ。
自分の手配価値も低いので、ここでを選び撤退模様に。
その後、対面さんがツモアガりました。
次は東2局。親番来ました!

「ドラ3+形もいい配牌きた~!」
ということで、この手はブクブクに構えて先制立直を狙います。
途中で他家から立直が来ても、スルーして進めます。

5巡目でをツモり、一向聴になりました。
実際の対局中は、萬子のはリャンカンで手を付けたくないので、
のどれかを選びたいな~と思っていました。
改めて、聴牌牌を確認すると、
打→
で聴牌
打→
で聴牌
打→
で聴牌
打→
で聴牌
打→
で聴牌
となっております。
この時はを選びました。
打でドラのカンチャンを固定して、筒子の受け入れを広くするのも面白そうですね。

その後対面からの立直を受けた後、4枚目のを引き聴牌。
を切ってカン
の立直を打ちましたが、対面がツモりました。
続いて東3局。

縦に重なった牌がかなり多く、か
が他家から出たらポンして対々和赤へ、出なかったら立直七対子赤を目指すことにしました。(
は他家から出てもポンせずスルー)

下家からが出たのでポン、自分で
をツモって聴牌しました。

で出和了して、5200の収入となりました。
次は南2局です。

一向聴の状態でを持ってきました。前巡では赤ドラの両面固定で
を選択しました。
を選択すると、ヘッドレスの一向聴になりますが、
–
が6枚見えていて、
を先切りしているので、
単騎になる可能性があります。(
–
を先にツモれると嬉しいですが。)
ここは、が4枚見えて
–
がかなりよさそうで、単騎聴牌にならない
のツモ切りにしました。
本配信を確認したところ、切りに浅井プロが拍手してくださってました!やったぁ!

ぐへぇ….–
引きもわかってた、わかってたんだけど…。
悲しみの切りにしました。
結局この局では聴牌する前に他家の和了…

最終的に、この半荘ではチャンス手が入るものの、和了に結び付けることができず、3着という結果となりました。


この節ではポイントを大きく落として、かなり苦しくなりました。
果たしてどうなるのか…!?!?
というわけで、今回はこの辺で。またお会いしましょう~