第4期V-pro League(第1節)【稚児】
第4期V-pro League自戦記
【担当記者:稚児】
こんにちわこんばんわおはようございまーす!
VPL1期生の稚児です!
先日RMUにも【越後良太】名義で入会しまして公私ともに麻雀漬けの日々を送っております!
今回は公式として初の自戦記ということで、気に入っている選択だったり考えてたりした事を、色々書いていければなと思っています。
第1期は入賞圏、第2期は三位と健闘はしたものの第3期は最終戦までハラハラの展開で、なんとか首の皮一枚、ギリギリの残留。
(降級ボーダーまで2.8pt差でした…)
同期の細谷さんの活躍を遠目で見ながら、来期は自分があの場所に立てればなと思いを馳せていました。
という事で第1節に臨んだわけですが、なんとこの日はRMUのリーグ戦と同日開催。そちらは赤が無いルール。
リーグ戦が終わり次第即移動。
赤ありは手なり!って移動中ずっと自己暗示してました。
(なんなら開始前のディレイの5分間は叫び過ぎて口からこぼれてた)
稚児さんは元々打点重視の進行しがちなので、赤ありだとやりすぎて後悔することが多いので、その対策ですね。なんて原始的。
前振りが長くなってしまいましたが、印象に残った局を書いていこうかと思います。
全体的にアガれた局は手なり先制が多かったので、後手番中心になるかなと。
1戦目の東2局から。
上家の涼音みんとさんは序盤にターツ落としが入り、かなり七対子っぽい捨て牌。
生牌なら切らないんだけどなぁとか言いながら切ってました。まずいっす。
ターツ落とし後の連続字手出しはかなりどころか確定していいレベルで七対子なんよ!
多分1枚切れでも、なんなら2枚切れでも(これだけは)止めた方が良い牌だと思います!!
1枚切れのよりいい待ち、取りたい待ちって、かドラくらいしかなさそう…
点数状況考えると多分これ30パー以上当たるドラじゃないかな。
赤なしなら止まりそうだけど、赤有りは赤持ってるとテンション上がってすぐ切ってしまう…
これはほんっとーに反省です。いきなりやりすぎてしまった!
NAGAはヒバカリ君以外切ってました、他4匹は僕と一緒に廊下に立ってましょう。
多分、生牌と1枚切れは絶対切っちゃダメで、比較に挙がるのは2枚切れ位からかな。
さっそく反省点から書き始めてしまった。暫定首位の自戦記がこれでいいのか…
よくわからなくなってきました、ですが「らしさ」は全開です。ネガティブの化身。
その次局。
(画像は対面の志摩次郎さんがポンして切ったところです)
これはよく配信で言っている、ポンして切った牌がターツ落としだと危険な奴の派生ですね。
1枚目のが手出しかツモ切りか見てなくても使えるのが良いところ。
よりの方が手の内に残ってるって、ブロック足りてないとそうはならんだろうと。
そして志摩次郎さんは今ポンしたことにより、シャンテン数が1つ進んだわけです。
つまりこの瞬間に聴牌している可能性がそこそこ(5割くらい)あると。
(実際はヘッドレスの打点ポンでした)
こういう時に惰性でとか切らないのがかなり大事だと思ってます。
切り出しと巡目で一定ラインを超えたら消極策を取る感覚です。
※今回はドラ6ですが、志摩次郎さんが2ハンぐらいの手と推測できる場合でも同じ選択にしそうです。
こうして書いていると、中盤以降の選択がむちゃくちゃ相手依存ですね…
逆に序盤の選択はと言いますと、
素直に()でも良いのですが、ダブ東・役牌・ドラの鳴ける満貫を目指すうえでターツは不要。打点効率でから。満貫はえらし。
打の6ブロック進行も有力ですが、七対子と一盃口、二盃口まで見て打
めちゃくちゃ自己都合で打っています。
序盤であればあるほど相手の切り出しにおける分岐が少ないので、より自己都合で打ちやすいからですね。
相手あっての麻雀ですが相手が分からぬうちは自手のMAXを残そうという姿勢です。
序盤は自己都合
中盤は相手依存
終盤は局収支(ケイテン等)
この感覚がかみ合い、今節こそプラス188.1の首位となりましたが油断は禁物、甘えず頑張って行こうかと思います。
お読みいただきありがとうございましたー!