第3期V-pro League(第1節)【神野莉子】
第3期V-pro League自戦記
【担当記者:神野莉子】
皆様こんにちは!VPL1期生の神野莉子です。
第3期VPLが開幕しました。
今期から、第2期の成績によって、AリーグとBリーグに分かれ行うことになっています。
幸運なことに、私はAリーグで打たせていただけることになりました。
今回は、1半荘目について書かせていただきます。
1戦目、東1局0本場、下家の夢咲いちかさんの立直を受けた場面。
前巡に持ってきたを手の内から1枚切って、かを切れば七対子の聴牌。
もも程よい1枚切れの字牌。
は役牌ということで、今回は単騎の追っかけ立直を選択。
いっけ~!!!!
痛い~~~~!!!
、ごめんよ~!そんな、一発で来るなんて思わないじゃん!今度はちゃんと約束してから来てね!
最終的に、燈はなさんから2枚あったが出て、私の和了となりました。裏ドラは乗らず、3200点でした。
いいペースで東2局
う~ん…
萬子の形がいいものの、ドラのが浮いていて、打点はあまりつかなさそう。この時点でが出てもポンしない構え。今後の自摸に期待したいところ。
うおおお!ドラドラだああああ!!
これはが出たら1枚目からポンしたい!今後の自摸次第で満貫まで見える勝負手にパワーアップ!
横のびしたときに嬉しいを残し、ここは打に。
ポンポンポンポン!
ここで打(の方がポンしやすいという判断)とし、イーシャンテン。
うほほほほ。ドラ3になったぞ~。
河がとても濃いものの、副露の見せ牌にドラがないことから、警戒されにくい満貫聴牌となり、にっこにこ。
9巡目に対面の華宮愛音さんから出たを捕らえ、12000点の和了に。
南1局1本場。横移動や他家の自摸もありつつ、2着目になりました。
こちらが配牌。ダブドラのがあり、両面塔子が3つ。とりあえずを切って、様子見をしつつ、自摸に身を委ねてみます。
これで4ブロック+雀頭()で形は決定。發から切り出し、あとは両面が埋まるのを待ちます。
これでイーシャンテン。の3枚の受け入れを残すか迷いましたが、ここはが完全安牌なので、を残しました。
8巡目にを自摸り、–待ちの平和ドラ赤立直!
同巡に華宮さんから追っかけ立直!ふあ~やばい~(この時点で–5枚対–3枚でした)
そして、燈さんがを重ねて切りの追っかけで3軒立直に。
うわあああああああ終わったあああああああさよならああああああああ
と、通った…(ぜぇぜぇ)
ピンチの後はチャンス!で出和了になり、8000点の加点に。
そしてトップ目で迎えたオーラス
立直をかけず、役有り聴牌を目指したいところ。
索子の123の一盃口か、の役牌で役をつけたいところ。
1巡目でが重なり、雀頭候補が完成。これで、–の両面とペンのイーシャンテンに。
2巡目でを自摸り、一盃口の役有り聴牌に。あとはダマテンでが出てくるのを待つだけ。
5巡目で華宮さんからが出てゲームセット。
初戦はトップで終えることができました。
第一節は1着4着2着で+29.4ptでプラスのスタートを切ることができました。
第二節もがんばります!